筆者プロフィール

筆者戸谷有里子

印刷業界のスーパー営業マンとして19年間トップの実績

主な実績

  • 入社2年目で新規受注獲得1億円を達成
  • 営業マンとして19年間常に毎年目標を達成
  • 年間売上最高2億円以上
  • 年間3000件以上受注

小さなこだわり 4

営業スキル

こんにちは
戸谷有里子です。

 

 

今日も 小さなこだわりシリーズで
「 身だしなみ 」についてお話しします。
セミナーのアンケートにも新規活動をする際に一番気をつけていた事は何ですか?
と良く聞かれます。
訪問前に準備していた事はたくさんありますが
気をつけていた事は、服装や髪型、お化粧、アクセサリーなどの「 身だしなみ 」です。

 

 

そんな新入社員研修みたいな・・・と思われるかもしれませんがあなどる事なかれです!

 

 

 

人の第一印象の8割は視覚からの情報です。
何を話すかより もあって数秒の見た印象で
「しっかりしてそう」「優しそう」「頼りなさそう」「センスなさそう」と勝手な固定概念のラベルを貼ります。
人は中身だ!とは思いますが、とは言いながらその前に着いた印象で話を聞かれますから話の展開は雲泥の差です。

 

 

リクルートスーツがその象徴ですよね。
昔は就職活動時には好きな色のスーツを皆さん着て行ってましたからね。
私は薄いサーモンピンクのスーツと、薄いエメラルドグリーンのスーツで面接行ってましたよ。
当時は普通ですよ。
ですが、少しでも誤解の無いように、少しでも良い印象に・・・が紺や黒になった結果ですね。

 

 

少しでも良い位置から商談をスタートしようと思うのであれば小さな差をこだわってください。😊

 

 

と言っても私たちはガチガチなスーツでと言っているのでは無いです。

 

 

・自分が売るものに見合う服装・髪型・お化粧
・クライアント様業界的に好感を感じる服装・髪型・お化粧
・相手が不快に感じ無い服装・髪型・お化粧

 

 

という事です。

 

 

私の場合、企画・デザイン・印刷・広告 などを取り扱っていましたので、
いつまでもリクルートスーツに近い感じではフレッシュですが新人みたいで頼りない印象でしょう。
センスも良さそうとは感じ無いでしょう。
この人にデザインを頼みたいか?頼んで大丈夫そうか?
と、考えられた時にセーフになる身だしなみであるように気を配ります。

 

 

50万の受注が欲しいなら、
この人に50万を預けても安心できる見た目か?立ち居振る舞いか?
を考えます。

 

 

理美容業界の会社とお葬儀の会社、自動車販売ディーラーでは求めるものは違うと考えて
その日のメインの訪問先によって多少配慮していました。

 

 

もちろんスーツのカタチや色、ブラウスの襟など自分が自分なりに
綺麗にすっきり見えるスタイルもこだわってましたよ。
ブラウスの開け加減も丁度良い位置にボタンが無いとネクタイ止めで調節したり、
髪型も今日は右分けと左分けとどっちが調子いいか? 日ごとに確認していました。

 

 

営業にとって身だしなみは立派な武器です。
自分が好きな格好をするのではなく、営業として相手の方の立場に立ってどうあるべきか考え、
自分がクライアント様にどう思って頂きたいかをカタチにすべきと考えています。
それは高価でなくて良いのです。

 

 

東京出張時には朝着てきたブラウスがやっぱりベストでなかった。😓と感じ、
ベスウトパフォーマンスができそうに無いので、ブラウスを買いに走り着替えた事もありました。

 

 

結果がそれで大きく変わったかはわかりませんが、
自分もベストは尽くして伺ってますので、自信を持ってお話しできたように思います。

 

 

これが毎日できたら良いですが、寝坊もあるでしょうし、
たまには手抜きの日もあると思いますが、少し気にかけるだけでも違うと思いますよ。

 

 

もちろんプライベートは自分の為のファッションを楽しんでくださいね。

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