筆者プロフィール
印刷業界のスーパー営業マンとして19年間トップの実績
主な実績
- 入社2年目で新規受注獲得1億円を達成
- 営業マンとして19年間常に毎年目標を達成
- 年間売上最高2億円以上
- 年間3000件以上受注
小さなこだわり 3
コミュニケーション
こんにちは。
戸谷有里子です。
今日も「小さなこだわり」シリーズ をアップしたいと思います。
第3弾は 「商談で笑いをとる」 です。
なんだか関西人ぽいですよね。 😅
ですが、私は本気です!
特に新規などは、商談で「仕事をとる」 ということより「笑いをとる」
ということに意識を置いていました。
もちろん営業は最終的にはお仕事を頂かないと話にならないのですが、
いきなり仕事の話をしても良い話になりません。
相手にとって「仕事上のメリットかデメリットか?」の対象でしかなくなります。
その土俵で勝負してもなかなか厳しいものがありますし、居心地が悪いですよね。
ですので、まずは「相手にとっても私にとっても居心地の良い空気をつくる」 ようにします。
フラットな状態で話を聞いてもらったり、自分を知ってもらう為です。
その状況になりやすいのが「笑いをとる」ということです。
「笑いをとる」為には少し話を脱線させて、相手の興味のツボを知らないといけません。
その前に、仕事をとる為に笑いをとると思っていたら笑いは取れません。
相手を楽しませたいな。「こいつ面白いやっちゃな」と思ってもらいたいな。
と本当に思っていないとお芝居になってしまいますからね。
難しく感じるかもしれませんが、
好きな人とお出かけしたら相手を笑顔にしたくなりませんか?
それと同じ感じです。
爆笑がとれなくても「くすっ。」で良いんですよ。
少し笑顔が出ると心の扉が少し開いたように感じます。
自然と話が盛り上がるんですよね。
「よ〜し!今日も笑いとるで〜!」と外出時に言うと
部下の子に苦笑いされてましたが、
笑いをとることで場の空気が変わることを実際に見ると
「今日も落としましたね」= 笑いをとった。
と商談が終わると言ってくれるようになりました。
今思い出しても楽しかったな。
今もやっぱり笑いは欲しいのですが・・・😅